近代インドの大聖者 シュリ・ラーマクリシュナの後継者として、ヴェーダーンタの教えを世界中に宣揚し、普遍宗教の理想を高らかに説き、インド国民はもとより国籍や宗教の違いを超えて人々を鼓舞し続け、インスピレーションの源泉となり続けているスワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉をご紹介します。
私自身が繰り返し思い出したい言葉を中心にまとめていますので、あしからず、です。
目次
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉 part.1
「この人生は短く、世のつまらぬ事物は移り変わる」
「まず自分を、それから神を信じなさい」
「もし君たちが自分自身への信仰をもたないなら、君たちにとって救いはない。君たち自身を信じ、その信仰の上に立ちたまえ」
「すべての宗教の理想はひとつ、自由を得ることと、不幸のなくなることである」
「人類の究極目標、すべての宗教の目的はたったひとつ――神との、つまり各人の本性であるところの神聖との再結合である」
「勇敢で、力強くありなさい。山のような障害を克服する意志をもちなさい。あなたが欲する力と救済は、あなたの内にある」
スワーミー・ヴィヴェーカーナンダの生涯
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉 part.2
「他者のために生きる者だけが、本当に生きている。その他の者は生きながらにして死んでいるのだ。他者のためになされたごくわずかな仕事でさえ、獅子の強さを心に教えこむだろう」
「弱さの治療薬とは、弱さについて考えこむことではなく、強さについて考えることだ。人には強さについて教えなさい。それは既にわれわれの中にあるのだ」
「力は生命であり、弱さは死だ。自分を身体的に、精神的に、霊的に弱めるものは、毒のように吐き出しなさい」
「我々が望むのは、人間を育成する信仰だ。我々が望むのは、人間を育成する教育だ。我々が望むのは、人間を育成する理論なのだ。こうして真理は試される。身体的に、知的に、霊的に自分を弱めるものは、毒として拒絶しなさい。そこに生命はない。真理ではありえない。真理とは力強さだ。真理とは浄らかさだ。真理とは全能だ。真理とは人々を力づけ、啓蒙し、鼓舞するものでなくてはならない。人を弱気にさせる神秘主義など捨てて、強くなりなさい。最高の真理とは、世界一単純であり、自分の存在のように単純なのだ」
「祝福を数えて、問題を数えるな。愛する祖国の恵まれない兄弟姉妹のために、いかに役立てるかを常に考えなさい」
「われわれは愚かさゆえに、自分は弱い、自分は不浄だなどと嘆くのだ」
ヴィヴェーカーナンダの伝記映画(のサンプル映像)
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉 part.3
「世俗の仕事というものはない。すべての仕事は宗教であり礼拝である」
「意志は何にもまして強いのだ。その意思の前には、一切が屈服せねばならない。意志は神から来るのだから。純粋で力強い意志は全能だ」
「私の理想は実に数語で現すことができる。それは、人類に彼らの神聖とそれを人生のあらゆる活動に現す術を説くことである」
「すべての魂は潜在的には神聖である。目標は、内外の自然を制御して内なる神聖を現すことである。このことを、働き、礼拝、心の制御、または哲学によって――これらの一つ、二つ以上、または全部によって――なし、自由になれ。これが宗教の全部である。教義とか信条とか儀式とか書物、寺院等々は第二義的な小事だ」
「善であること、善をなすことがあらゆる信仰の要である」
「人生に厳しい打撃を受け、この世の一切物に失望した時にはじめて、我々はもっと高い何ものかを欲する。その時に神を探し求めるのだ」
ヴィヴェーカーナンダに関する小冊子
ヴィヴェーカーナンダの物語
調和の預言者ースワーミー・ヴィヴェーカーナンダの生涯と教え
立ち上がれ目覚めよースワーミー・ヴィヴェーカーナンダのメッセージ
わが師ーヴェーダーンタ哲学と聖ラーマクリシュナを語る
普遍宗教への階梯ースワミ・ヴィヴェーカーナンダ講演集
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉 part.4
「そうだ。カースト、生まれ、弱者、強者に関わらず、すべての男女、子供たちに教え聞かせよう。強弱の背後、高低の背後、そして万人の背後に、偉大な善人となる、あらん限りの可能性と無限の能力を確信させる「無限の魂」の存在があることを。すべての魂に告げよう。立ち上がれ、立ち上がれ、目覚めよ! この弱さという催眠状態から目覚めよ。本当の弱者など一人もいない。魂は無限にして、全能だ。立ち上がって己を主張せよ。己の内なる神を宣言するのだ。神を否定してはならない!」
「私は政治を信じない。神と真理のみが世界唯一の政治である。他のすべてはがらくたに過ぎない」
「親切で優しくありなさい。親切とは「盲人に見えるもの」「聾者に聞こえるもの」である」
「我々は神以外のあらゆるものを欲しがる。我々の普通の願望は外界によって満たされるからである。我々の要求が物質宇宙の限界内に限られている間は、我々は一向に神の必要を感じない」
「穏やかで、動揺しないほど、良い仕事がなされるだろう」
「宇宙のすべての力は、すでにわれわれのものなのだ」
ヨーガ・シリーズ
カルマ・ヨーガー働きのヨーガ
バクティ・ヨーガ
ギャーナ・ヨーガー知識のヨーガ
ラージャ・ヨーガ
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉 part.5
「私には君たちのいわゆる宗教がいまだに少しも理解できないのだ。しかし、私の心はとても大きくなって、(他人の痛みを)感じることを学んだ。うそじゃない。私はその痛みを痛切に感じるのだ」
「神聖さ、清らかさ、および慈善は、世界のいかなる教会によっても独占されるものではない。あらゆる宗教組織は、最も高貴な人格を備えた人びとを生み出してきたのだ。このような事実をつきつけられてもなお、自分の宗教だけが生き延び、他の宗教が途絶えることを望む者がいるなら、私はその者を心から哀れんで、その者に、たとえ抵抗したところで、まもなくあらゆる宗教の旗印に次のような言葉が記されることになると指摘しよう。『戦いではなく、助けを』、『破壊ではなく、融合を』、『不和ではなく、調和と平和を』と」
「心を動かされて生きとし生けるものに同情し、それらのために身の破滅を覚悟で奮闘する者のみが、シュリー・ラーマクリシュナの子である」
「ラーマクリシュナの子は個人的な幸福を追求しない。死のまぎわにさえも、他人のためになることをしたいと願う」
「私はもはや解脱を望んでいない。この宇宙にたったひとりでも捕らわれたままで(解脱しないで)残っている人がいる限り、私には解脱などどうでもいいことです」
「これでいいだろう! 私は人びとに向こう1500年間、十分、間に合うほどのものを与えたのだ」
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